第9章 情況証拠

2 「襟や袖口の切れた革ジャンを着ている佐藤を見た」

 

第5章で詳論したように、佐藤の職場の同僚であった堀野敏和と八木茂樹は、平成6年末から平成7年はじめにかけて、襟と袖口の切断された革ジャンパーを着ていた佐藤の姿を目撃している。佐藤が革ジャンを2着持っていたことはなく、佐藤の遺体が着ていた革ジャンと堀野たちが目撃した革ジャンは同じものである。

この情況証拠は、渡辺荘事件が存在しなかったことを決定的に示している。

 

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